近年、コロナ禍を経て、リモートワークやサテライト型オフィスなど新しい働き方が浸透してきました。
ライフワークバランスや企業として働きやすさを求める中で、日本自動ドアでも新しい働き方を提案しています。それはオフィスに向かうことなく現場へ直行直帰できる「サテライト型」の働き方です。
今回は日本自動ドアの新しい働き方「サテライト型」の魅力やメリットをご紹介します。
日本自動ドアの働き方
日本自動ドアでは、朝オフィスに出社し、当日使用予定の部品などの確認と準備を行ってから社用車で現場へ向かう働き方が一般的です。
1日を通して複数の現場で自動ドアのメンテナンスや修理、保守を行ったり、工事現場で自動ドアの設置を行うなど、常に点検先の現場で過ごすことになります。
大掛かりな工事でない場合は、ひとりで作業をすることも多く、車で長距離移動することも多くなっています。
現場での作業時間以外は自由にスケジューリングできるため、移動中に休憩したり、現場近くのお店で昼食を取るなど自分で決められることは働き方の魅力です。
1日の流れはこちらをご覧ください。
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「サテライト型」の働き方とは
「サテライト型」はオフィス以外の場所に社用車と翌日の部品を用意しておくことで、自宅に近い場所から直接現場へ向かうことができる新しい働き方です。
オフィスへ出勤せずに業務を開始する現場へ直接向かい、業務終了後にはそのまま自宅に帰るため、移動時間の短縮にもなります。
オフィスから遠い距離に住んでいる人でも働きやすく、ライフワークバランスを大切にできるため、より社員に寄り添った提案として推進されています。
また、人が集まらないことによって、感染症予防対策としても高い効果が期待されています。
導入の目的
働き方改革の一貫として、現在の勤務体制の見直しから検討がはじめられました。
導入の目的は日本自動ドアで働く社員のライフワークバランスをより重視する施策であるだけではなく、今後日本自動ドアで働きたいと考えている求職者の方でも住んでいる地域を問わず応募しやすくしたいという意図があります。
その他に通勤の労力を省くことで時間を有効活用し、作業効率の向上を図る目的もあります。
直行直帰で働けるメリット
自宅から直行直帰で働くサテライト型にはさまざまな魅力があります。
オフィスに行かないことで生まれるメリットは自分自身のプライベートな時間をより多く確保できるため、働きやすさに直結するでしょう。
今回は直行直帰で働けるメリットを解説します。
出勤時間が有効活用できる
最も大きなメリットとして挙げられるのは、出退勤にかかる時間を短縮できることです。
短縮された時間の分、より早く現場へ向かうことができたり、家を出る時間や帰宅する時間も調整できることでより業務やプライベートに時間を当てられます。
出社にかかっているコストは自宅がオフィスから遠いほど多くかかっているため、住まいに関わらず勤務しやすくなることも大きな魅力です。
フレックスタイム制を利用しやすい
近年増加しているフレックスタイム制は、日々の総労務時間が決まっている中で、出勤時間、退勤時間や休憩時間などを労働者が設定できる制度です。
日本自動ドアでもフレックスタイム制を導入しており、より時間に縛られずに働くことができます。
その上で、サテライト型はフレックスタイム制と相性が良く、より自分自身の裁量に合わせてスケジュールを組むことが可能です。
現場の仕事に合わせて調整がききやすいため、働く上で時間の自由が利きやすくなります。
主体的に業務ができる
サテライト型では個人の裁量権があるため、自分のペースでスケジュールを組めることは大きな魅力です。
自由な働き方はモチベーションの向上にもつながり、主体的に業務を行う姿勢がみられることも多くなっています。
社員一人ひとりが自分自身の意思で行動することで、社内を良くしようという考えを発信しやすく、働きやすい職場環境が育まれるでしょう。
自宅とオフィスが遠くても勤務可能
従来の働き方ではオフィスの場所は定まっているため、出社する場合出退勤の時間を短縮するためにはオフィスの近くに住む必要がありました。
しかし、サテライト型の働き方であればオフィスから自宅が遠くても、時間を短縮して勤務することが可能です。
今後求職者の方が応募をする際、引っ越しや通勤方法を検討する必要がないことは大きなメリットだといえるでしょう。
ライフスタイルを大切にした働き方を
日本自動ドアでは働き方だけではなく、社員が自分自身の生活も大切にしながら働ける環境づくりに力を入れています。
未経験の方でも自動ドアに関する技術を身につけることができる専門的な研修やOJT研修、チューター・メンター制度もあるため、安心して働いていただけます。
福利厚生でも財形貯蓄制度によるマイホームの購入支援などスキルアップと自己実現を目指す皆さんを教育面、生活面でバックアップする体制をしっかり整えています。
まとめ
今回は日本自動ドアの新しい働き方「サテライト型」の魅力やメリットをご紹介しました。
出社をする時間はどれほど短くても、日々の積み重ねで長い時間になってしまうでしょう。
しかし、直行直帰の働き方では、その時間を短縮することでより業務やプライベートにかけられる時間が多くなり、ライフワークバランスを意識した働き方が実現可能になります。
日本自動ドアでは社員が裁量権を持って、自分で仕事をできる環境を大切にしています。
サテライト型の働き方が少しでも気になった方は、ぜひこちらをご覧ください。