INTERVIEW.5
異業種からの転職ですが、
チームワークがあり働きやすいです。
コールセンター
コールセンター 関口 勇気さん
――自己紹介をお願いします。
コールセンターで勤務しています。入社して2年9ヶ月、もう直ぐで3年目を迎えます。
会社ではエリアごとに分けて管理されており、コールセンターはその中の第4エリアに所属しています。
コロナ禍で前の職を失ってしまい、ハローワークで求人をみつけて応募したのが入社のきっかけでした。
もともと人と話すことが好きな人間なので、実際に以前は営業をやっていたんですけど、そうじゃない仕事を探していて見つけたのが日本自動ドアでした。
事務作業よりは、コールセンターのような人と話す仕事が向いていると思っていましたし、今思うとそういうことも視野に入れて転職活動をしていたと思います。
――仕事内容について教えてください。
全国各地からの電話を取っています。
電話の内容は、自動ドアの不具合や動きが悪い時に電話がくるのが大半で、具体的な症状を確認して電話越しで対応できることがないか話をします。
もし電話対応だけでは難しいと判断したら全国に拠点があるので、作業員に対応してもらえるように手配をします。そのための一次窓口のような感じですね。
電話対応以外にも請求書の処理や細かい業務もありますが、基本的には窓口対応がメインになります。
出社したら朝のメールチェックを行い、夜間の間に連絡があってまだ対応できてないものを拠点に手配します。8:30までにその処理をして、以降は自分たちで電話を取っていくのが1日の大まかな流れです。
私たちで対応できるような不具合などもあるので、自動ドアの仕組みについて基本的な知識を押さえておく必要があります。応急処置では対処できない場合は、各拠点の作業員に依頼する必要があります。
私は転職して3年弱ですが、前の業務や経験関係なく仕事を教え合える環境ができているので、これまで経験してきた営業と仕事内容が違うことで困ったことは正直なかったですね。
――仕事に対するこだわりや面白さを教えてください。
コールセンターにお電話いただくお客様は、何かしら不安な気持ちで電話をかけてくることが多いので、話すことで不安を和らげるように意識しています。
具体的には、不安や焦りで電話をかけてきた時にすべき話し方や返答、柔らかい口調で話す、噛み砕いて話すとかですかね。
そこを意識した方が相手も落ち着いて話しやすくなりますし、より詳細な話もしていただけるので、最終的にお互いがよかったと思える関係になるよう心がけています。
――今までの仕事の中で印象的だったエピソードはありますか?
問い合わせ内容に対して電話対応で解決できることも多く、慎重にやり取りを重ねて、実際に解決できた時は達成感があります。
コールセンターは一次窓口的な役割なので、依頼を受けて各拠点と連携した後は、問題が解決するまでは待つしかありません。無事修理やメンテナンスが完了した段階で、はじめてありがとうと言っていただける仕事です。
なので、最初にお問い合わせいただいた段階で問題が解決した時は、一際嬉しいですね。
――日本自動ドアはどのような会社ですか?
部署内はもちろんだけど、別の部署の人とも教え合える、助け合いの環境ができているのがすごいと思っています。
現在、コールセンターは今6名いてシフト制で勤務をしているのですが、わからないことがあれば他部署の方からもアドバイスが貰える環境ができています。コールセンターの経験者は1名しかおらず、ほとんどが異業種からの転職なのですが、そういった背景を感じることなくスムーズに働けています。
上長が作業員として現場経験のある方なので、具体的に技術的な解決方法を聞くこともできますし、コールセンターとしてやりやすい環境でとても助かっています。
また、会社ではテレワークを推進していて、コールセンターでも実施できているのは大きいですね。残業が圧倒的に少なく、自分のプライベートの時間を確保できるというのも僕に合っていると思います。
――今後の目標を教えてください。
いつも周りに助けてもらってばかりなので、僕一人になっても任せられるとか、信頼を寄せてもらえるくらいの存在になれるよう一生懸命勉強しています。
――最後に応募者へメッセージをお願いします。
経験は関係ないので誰でも働きやすいと思います。私も営業職からの転職で、コールセンター職や自動ドアの知識もない状態で入社しました。
それでも2年以上働き続けられて、一人でテレワークをしても問題なく働けています。
チームワークもよく、質問しやすい環境なので仕事がやりやすいですし、若い人にとっても働きやすい環境だと思います。
少しでも興味を持ってもらえたら、まずは職場見学でも良いので気軽にお問合せをしてみてください。