教育制度
新人社員研修
自動ドア技術学院
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当社では、毎年新入社員の教育プログラムとして、自動ドア技術学院(埼玉県飯能市)で研修を行なっています。社会人としての一般教育、および自動ドアに関する知識・技術を身につけるためのプログラムが用意されています。
自然に囲まれた静かな環境で、同期の仲間と集中して学ぶことで、予備知識がなくても当社の一員としてスムーズに業務に入れるようしっかりサポートします。
学院内施設
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講義室
快適な講義室では一般教養科目及び、専門科目の講義が行われます。
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食堂
食事だけでなく、同期生とのコミュニケーションの場として、自由に利用できるスペースです。
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宿舎
プライバシーポリシーに配慮した完全個室で、全室冷暖房を完備しています。学院生活を満喫してください。
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洗面・洗濯室
清潔な洗面設備と洗濯機を完備しています。快適安心な寮生活を過ごせます。
履修科目
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一般教養10科目
- ビジネスモラル1
- 自動ドアの概説
- パソコン実習(OFFICE&CAD)1
- パソコン実習(OFFICE&CAD)2
- ビジネスコミュニケーション1
- 自動ドアの知識(基礎)
- 問題解決
- 建設業界における自動ドアの流通
- 自動ドアの施工
- 一般社会学
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専門10科目
- ビジネスモラル2
- 自動ドアの営業戦略
- 自動ドアの知識(応用)
- 自動ドアの開発
- ビジネスコミュニケーション2
- 自動ドアのマーケティング
- 法律(就業規則・契約・債権債務など)
- ビジネス文書(主要帳票の種類と使用方法)
- 自動ドアのメンテナンス
- 自動ドアの保守
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実習6科目
- 製造実習
- 施工実習
- 施工現場実習
- メンテナンス実習
- メンテナンス現場実習
- 自動ドアの販売実習
当学院は学校法人ではなく、日本自動ドア株式会社およびNPO法人全国自動ドア産業振興会が運営する専門の職業訓練校です。
科目の種類および科目数は予告なく変更する可能性があります。
入社後のサポート
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チューター制度
新入社員を対象に、入社3年以上の比較的年齢の近い先輩社員が専任となって仕事や私生活の質問、相談に応じます。
チューターと新入社員の交流を目的に毎年懇親会を開催しています。 -
メンター制度
入社8年以上の先輩社員が専任で指導・相談役となり、入社3〜4年の若手社員をサポートします。
定期的な電話連絡や個人面談の実施により、仕事や私生活の悩み、不安を解消させ充実した社員生活を送るための手助けをします。
自己啓発促進制度
自動ドアは機械と電子機器などで構成する高度なシステム製品です。
電気機械設備の知識のみならず、建設工事に関わる工事仕様書や施工指示書などを理解できる教育を受けたエンジニアが、正しい施工をして、品質の確認を行い、更に適正な保守を実施することによって、はじめて安全性の高い自動ドアシステムの機能が発揮されます。そのために、資格を取得することは、自動ドアに携わるエンジニアとしての技能レベルを示す上で大変重要な役割を果たします。
教育施設にて資格取得をサポートします。
当社では、「厚生労働省認定自動ドア施工技能士」(国家資格)、「自動ドア保守メンテナンス管理者」(NPO法人全国自動ドア産業振興会の認定資格)の取得をOJTと体系的な教育プログラムによってサポートします。