INTERVIEW.12
【大阪支店】異業種からサービスエンジニアへ転職した社員を知る座談会
エンジニア
サービスエンジニア 榊原さん、窪田さん

日本自動ドアでは異業種から転職され、サービスエンジニアとして活躍している社員も多くいます。未経験からでも研修を通して自動ドアについて学び、ゆくゆくはひとりでも作業ができるように成長していくことができます。
今回は実際に異業種から転職された方へ、実際に働いて感じた日本自動ドアの魅力やギャップまで詳しくお聞きしました。
——まずは自己紹介をお願いします
榊原:榊原将之と申します。大阪支店に勤めています。
仕事内容は現在、自動ドアの点検・メンテナンスや工事を行なっているところです。
窪田:窪田正博です。大阪支店に勤めています。
榊原さんと同じく仕事内容は、自動ドアの点検・メンテナンスと、新規の取り付けを行う工事になります。

——皆さんは異業種から転職されたとお聞きしたのですが、日本自動ドアを選ばれた理由は何ですか?
榊原:僕は以前、運送会社でトラックドライバーをしておりました。
日本自動ドアを選んだ理由は、設備系の仕事に興味があったことと、ライフスタイルに合わせた生活ができそうだと思ったことです。
以前の会社では朝が早く、夜も帰りが遅いことが多かったです。今、僕には小さな子どもがいるので、日本自動ドアでは保育園の送り迎えができたり、休日も子どもと過ごせることが魅力に感じました。
窪田:前職は日本自動ドアとは全く異なり、洋菓子店で働いていました。
転職活動をしていた当時、今後も長く働くことを考えたときに、洋菓子店より続けやすく、需要が安定している仕事を探していました。
そして、機械関係の仕事に携わりたいと思い、日本自動ドアを見つけたんです。業務内容に関しては全くの未経験だったので、業務時間や通勤時間などを考えながら、自分の生活に合うのではないかと思ったことが日本自動ドアを選んだ決め手ですね。
——転職される際に心配だったことはありましたか?
榊原:初めて自動ドアを触ることになるので、仕事内容に対して不安はありました。
今まで自動ドアの設備を開いて中の機械を見ることもなかったですし、機械系の仕事内容を知る機会もなかったので、最初は自分にできるのだろうかと思っていましたね。
実際にやってみると、難しさを感じる部分もありましたが、大阪支店の先輩方が優しく教えてくださるのでとても学びやすい環境だと思いました。
窪田:私は先輩や上司の方々と比較すると体格が小柄な方なので、自動ドアの扉など重いものを持ち運ぶ作業ができるか、気になっていました。
実際は「自動ドア」と一言でいっても建物や用途に合わせて作っていることもあり、ドアの種類は軽いものから重いものまでさまざまありました。重いドアは自分ひとりでは運ぶことが難しいケースもありますが、先輩方に手伝ってもらいながら設置もできています。
——仕事内容や環境について、実際に働いてみて変わったイメージはありますか?
榊原:一番驚いたのは、自動ドアの種類の多さですね。
日頃から自動ドアの種類を意識して生活をしたことはなかったので、ドアのサイズはもちろん、用途によって形や重さもさまざまあることは初めて知りましたね。
窪田:私も榊原さんとにているのですが、自動ドアの中で使用されている機械の種類が多いことに驚きました。一般的な自動ドア以外にも特殊な場所で使用されている変わった自動ドアがあるので、「こんな風に動くんだ」と感心することもありました。
——サービスエンジニアとして働いてみて、面白いと感じたエピソードを教えてください。
榊原:仕事内容の中でも新規取り付けの工事では、ドアの調整をする必要があります。
その作業は少し難しさもあるのですが、新しい自動ドアがうまく動いた時は自分の仕事が目に見えて、できた実感があるので嬉しいですね。
窪田:私は自動ドアで使用している機械がどういった働きをしてるのか、なぜこの部分にこの部品を取り付けてるのか、といった内部の仕組みを知るのは好きですね。
自動ドアの仕組みを学ぶことで、仕事でできることも増えていくと思います。

——現在所属されている大阪支店について教えてください。
榊原:大阪支店は10名ほどの社員が在籍していまして、年齢層も幅広いですね。
僕たちを含めて今は30代が一番多いと思います。みんな仲が良い職場です。
窪田:そうですね。しっかりしている方、面白い方、真面目な方まで、性格もバラバラだからこそ、居心地が良いと思います。
——日本自動ドアの魅力はどのようなところにあると思いますか?
榊原:一番は現場で働く従業員を大切にしてくれる社風です。
ライフスタイルに寄り添った会社の考え方はもちろんですが、例えば、夏は熱中症対策で空調服を支給していただいたりと、ありがたく思うことが多いです。
窪田:私も榊原さんと同じでやはり社風が良いと思いますね。仕事内容は他と比較できないのですが、会社として休みが取りやすかったり、定時で帰りやすい雰囲気があるのも魅力です。
——前職と比べて、働き方や生活面でどのような変化がありましたか?
榊原:前職では休みが日曜日だけだったのですが、土日休みになって家族との時間が増えたことが一番の違いですね。
窪田:前職とは全く異なる仕事なので、ほとんど全てが変わりましたね。
特に前職はとても忙しい仕事だったので、日本自動ドアの方が勤務時間も短く、給料や福利厚生も良いので、どこを比較しても今の働き方はとても良い環境だと思います。
——日本自動ドアのサービスエンジニアとして活躍するためには、どのようなスキルが必要だと思いますか?
榊原:基本的に脚立に登って作業をすることになるので、集中力、周囲を見て危険予知ができると良いのではないかと思います。
自動ドアは建物の入り口になりますので、どうしても周りに人の行き来があるところで作業することも多いです。だからこそ、周りに対しての気配りも必要だと思います。
窪田:私自身も今後できるようになりたいと思っている部分になるのですが、仕事のスキルとして点検・メンテナンスの時に機械の状態を見極められるようになりたいです。
どの程度機械が傷んでいるのか、どの部品を交換する必要があるのか、判断できるようになることで、スムーズに作業が進められると思います。
——最後に求職者へメッセージをお願いします。
榊原:機械に触ったことがない人でも、先輩がしっかりサポートしてくれるので、気になったらまずは応募してみてください!
窪田:未経験で入ってきたとしても、いきなり知らない作業をすることはないので、わからなくても心配する必要はないです。絶対に先輩へ同行するところから始まるので、ゆっくりと覚えていけると思います。
