「首都圏での転職」と聞くと、オフィスでのデスクワークを思い浮かべる方が多いかもしれません。けれど、駅やビル、商業施設など、人が毎日通る場所を支える「機械・ものづくり」の仕事も、首都圏には数多くあります。自動ドアは、その代表例です。
今回は、首都圏という街の特徴と、日本自動ドアが拠点を構える東京・神奈川・埼玉のエリアをあわせてご紹介し、この街で働くイメージをお届けします。
首都圏という街と、自動ドアの仕事
首都圏は、日本の政治・経済・文化の中心として発展を続ける、国内最大の都市圏です。東京都を中心に、神奈川県・埼玉県などが一体となって広大な生活圏を形づくり、交通・商業・医療など、暮らしに必要な環境が高い密度で集まっています。
人と施設がこれほど集まる場所では、自動ドアが使われる場面も自然と多くなります。だからこそ首都圏では、自動ドアを新しく設置する仕事も、設置後に点検・修理を続ける仕事も、絶えず求められています。まずは、この街の特徴を3つの視点から見ていきましょう。
日本最大の都市圏だからこそ、仕事がある
首都圏(東京圏)には、日本の人口のおよそ3割にあたる約3,700万人が暮らしているといわれます。オフィスビルや商業施設、駅、空港、病院など、人が集まる建物が数えきれないほど存在し、その一つひとつに、安全で使いやすい出入り口が求められています。建物があり、人が通い続ける限り、自動ドアの仕事がなくなることは考えにくいもの。
人と施設が集中する首都圏は、自動ドアの技術者にとって、活躍の場が豊富なエリアだといえます。
人が集まる場所に、自動ドアがある
<通勤でにぎわう駅、休日に家族連れでにぎわう商業施設、多くの人が利用する空港、外からの予防が求められる病院。首都圏には、特徴の異なる建物が密集しています。自動ドアは、そうした一つひとつの「表玄関」で、毎日人の出入りを支えています。
現場ごとに求められることは少しずつ違い、対応するうちに、技術だけでなく気配りや段取りの力も磨かれていきます。多様な建物に出会えることは、経験の幅を広げてくれる、首都圏ならではの面白さです。
自動ドアは、やさしい街づくりの一部
あらためて考えてみると、自動ドアは「誰にでも開けやすいドア」です。手がふさがっていても、車いすやベビーカーでも、小さなお子さんやご高齢の方でも、近づくだけで扉が開きます。重い扉を自分の力で引いたり押したりする必要がありません。
日本はいま、人口の多くを高齢の方が占める時代に入っています。年齢や身体の状態にかかわらず、誰もが安心して出入りできる建物づくりは、社会全体の課題です。自動ドアは、その「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」を、入り口の足元から支える設備。人が多く集まる首都圏でこそ、その役割は大きくなります。
日本自動ドアの、首都圏の拠点エリア

日本自動ドアは、首都圏の各地に拠点を構え、地域の自動ドアを支えています。ここからは、東京都・神奈川県・埼玉県の拠点エリアを、街の特徴とあわせてご紹介します。あなたの暮らす街や、働いてみたい地域が見つかるかもしれません。
東京エリア
中野区|日本自動ドアの本社がある街
中野区は、新宿にも近く交通の便にすぐれながら、活気ある商店街や落ち着いた住宅街もあわせ持つエリアです。日本自動ドアの本社が置かれ、首都圏全体の仕事を支える中心的な役割を担っています。
大田区|羽田空港をようする、人とものの玄関口
大田区は東京23区で最も広く、羽田空港を擁する交通の要衝です。空港や商業施設など、多くの人が行き交う建物が集まり、自動ドアの需要も大きいエリアです。日本自動ドアはこの地域にも拠点を構え、都内の数多くの現場を支えています。
東京北エリア|都心と埼玉をつなぐ生活圏
都心の北側から埼玉方面にかけては、住宅と商業施設が広がる、暮らしに身近なエリアです。日本自動ドアの東京北営業所は、この一帯の現場を担当しています。実際の働き方は、営業所のサービスエンジニアに密着した記事からイメージできます。
日本自動ドア 東京北営業所のサービスエンジニアの1日に密着!
神奈川エリア
横浜市|人が集まる、みなとまちの中心
横浜市は、首都圏有数の商業・観光都市です。駅や大型商業施設、観光スポットなど、人の往来が多い場所が数多くあり、安全でスムーズな出入り口が欠かせません。日本自動ドアは横浜支店を構え、神奈川県内の広いエリアを担当しています。
埼玉エリア
飯能市|ものづくりを担う、開発・製造の拠点
埼玉県飯能市は、自然に恵まれた環境が広がる地域です。日本自動ドアにとっては、ものづくりの中核となる飯能工場が置かれた、大切な拠点です。開発職は基本的にこの飯能工場での作業が中心となり、製品を実際に手に取りながら、試作や検証を重ねていきます。
熊谷市|県北の現場を支える営業拠点
埼玉県北部の熊谷市にも、日本自動ドアの拠点があります。県北エリアの現場を支え、地域に根ざして自動ドアのメンテナンスなどを担っています。地元で腰を据えて働きたい方にとって、身近な選択肢となる拠点です。なお、栃木県の宇都宮エリアなど、首都圏の周辺地域にも拠点があります。異業種からエンジニアへ転職した社員のインタビューなど、現場のリアルを伝える記事もあわせてご覧ください。
日本自動ドア 宇都宮営業所のサービスエンジニアの1日に密着!
首都圏で働く魅力と、身につく力

首都圏で日本自動ドアに携わる主な職種には、設置後の点検・修理を担うサービスエンジニアや、製品そのものを生み出す開発職などがあります。ここでは、この街で働く魅力と、身につく力をご紹介します。
形に残る仕事の、確かな手ごたえ
日本自動ドアは、首都圏の名だたる建物にも自動ドアを納めてきました。たとえば、東急プラザ銀座、バスタ新宿、羽田空港、MARINE&WALK YOKOHAMA(横浜)など、多くの人が毎日行き交う場所ばかりです。
自分が関わった自動ドアが、街の「表玄関」として長く使われ、人の目にふれ続ける。完成した仕事が形に残り、しかも誰かの役に立っている。そんな手ごたえを感じやすいことは、この仕事の大きな魅力です。人通りの多い首都圏では、その実感もひとしおです。
未経験からでも、手に職をつけて成長できる
「機械の仕事は難しそう」「専門知識がないとできないのでは」と感じる方もいるかもしれません。けれど日本自動ドアには、未経験からの入社や、異業種からの転職で活躍している社員が数多くいます。
入社後は、まず先輩に同行しながら、道具の使い方や現場での動き方を一つずつ覚えていきます。やがて自分で現場を任されるようになり、経験を積めば、後輩を指導したり、より大きな現場を担当したりと、ステップアップの道も開けます。
こうして身につけた技術は、一生ものの「手に職」になります。将来的には「自動ドア施工管理技士」などの資格取得を目指すこともでき、その費用は会社が負担する制度があります。現場で経験を積みながら、資格と技術の両方を伸ばしていける環境です。
安定した基盤の中で、長く働く
日本自動ドアは、長年にわたって自動ドアの開発・製造・施工・保守を一貫して手がけ、センサーで人の動きをとらえる独自技術の開発など、ものづくりの強みを積み重ねてきました。
景気に大きく左右されにくく、街のあるかぎり必要とされ続ける。そうした安定した基盤のなかで、腰を据えて技術を磨いていけることは、首都圏で長く暮らし、働きたい方にとって大きな安心につながります。通勤や住まい、休日の過ごし方など、暮らしの選択肢が多いことも、仕事を長く続けるうえでの土台になります。
こんな方に向いています
首都圏での日本自動ドアの仕事は、たとえば次のような方に向いています。
- 首都圏で、腰を据えて「手に職」をつけたい方
- デスクワークよりも、形に残るものづくりや現場の仕事に関心がある方
- 自分の仕事が、人の暮らしや街の役に立っている実感を得たい方
- バリアフリーややさしい街づくりといったテーマに関心がある方
- 東京・神奈川・埼玉など、慣れ親しんだ地域で働きたい方
いま自動ドア業界を志望していなくても、「ものづくり」「街を支える仕事」「地元で働く」という入り口から興味を持っていただけたらうれしく思います。
まとめ
今回は、首都圏という街の特徴と、日本自動ドアが拠点を構える東京・神奈川・埼玉のエリアをあわせてご紹介しました。首都圏には、街の表玄関を支え、誰もが使いやすい環境をつくる仕事があります。そして、その仕事を担う拠点が、あなたの暮らす地域の近くにもあるかもしれません。
腰を据えて手に職をつけたい方にとって、日本自動ドアはきっと、やりがいのある選択肢になるはずです。どんな人が働いているのか、一日の仕事はどんな流れなのか、未経験からどう成長していくのか。
気になる点があれば、社員インタビューや求人情報もあわせてご覧ください。その一歩が、あなたの新しいキャリアの入り口になれば幸いです。