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10年後もなくならない日本自動ドアの仕事!サービスエンジニアがなくならない理由や将来性についても解説!

2025年04月24日

仕事紹介

近年ではAIや技術の進歩によって、10年後にはなくなってしまうといわれている職業も数多く存在します。
発展していく社会の中で、より便利になっていくことは望ましい一方、長く働き続けるためにはAIに取って変わられることがない職種に就く、人間にしかなし得ないスキルを身につけることが求められていくでしょう。

日本自動ドアの仕事は10年後、それ以降もなくなる可能性が低い「サービスエンジニア」として未経験からでも活躍できる職場です。さらに、企業として持続可能な社会的取り組みをしていることからも、日本自動ドアの仕事はなくならないといえます。

今回はサービスエンジニアがなくならない理由や将来性について、また、日本自動ドアで実施している次世代への取り組みについても解説していきます。

サービスエンジニアとは

サービスエンジニアはITエンジニアのひとつです。導入した機械やシステムの保守・メンテナンスを行う身近な職業であり、機器を導入する際の設置や配線、その後の定期点検やトラブルが発生した際の原因究明、修理作業を行い、サービスや製品が円滑に運用できるようサポートします

日本自動ドアでは自動ドアの保守・メンテナンス・取り付けなどを行うエンジニアとして活躍しています。現代ではビルや店舗の入り口のほとんどに自動ドアが使用され、今後もより一層需要が高まっていくと考えられるでしょう。

「エンジニア」と聞くと難しそう、未経験からではできないというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、日本自動ドアで働く社員は異業種からの転職や未経験からスキルを身につけている人も多くいます。

サービスエンジニアがなくならない理由

サービスエンジニアはIT化が進んでいる現代において、将来的にもなくなる可能性が低いとされている職種です。

近年では、IT技術や機械を用いていない仕事の方が少なくなり、機械メンテナンスを行うサービスエンジニアは多様な業界で必要とされています。医療機器やサーバー、ネットワーク、工場機械から日常的に使用されているコピー機やパソコンなど、作られた全ての電子機器は安全に長く使用するためにメンテナンスや保守管理が求められるでしょう。

また、機械の需要が高まっていくと予想されることからも、より高度な活用方法に関する知識も必要とされていきます。現場に直接足を運ぶことが多いサービスエンジニアは、今後機械を使用する人たちへのアドバイスやサポートも期待されているでしょう。

サービスエンジニアの将来性

社会的な技術の進歩とともに、サービスエンジニアの将来性は期待できます
需要が増していくだけではなく、求職者にとっても専門的な技術を身につけ、長く働けることは大きなメリットとなるでしょう。
特に自動ドアはあらゆる建物で使用されており、これからも高い需要が見込まれる製品となっています。なくならない職業であるだけではなく、将来的な社会を支える上でなくてはならない職業であると考えられます。

社会全体のDX化で需要が高まる

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、企業がデジタル技術を活用して、ビジネスモデルや経営戦略を革新する取り組みを指します。現代では、製品やサービスだけではなく企業風土まで改革し、よりビジネスの優位性を確立するためにさまざまな企業が新しいITの活用を行っています。
身近な例ではモバイルオーダーやキャッシュレス決済などの普及が挙げられます。

DX化が進み、新しい機械やシステムが導入されることで、導入後のサポートやメンテナンスは必ず必要とされることから、サービスエンジニアの需要は増しているといえます。

スキルを身につけられる技術職の魅力

サービスエンジニアは技術が必要な職種であり、すぐに誰でもできる仕事ではありません。
今後もサービスエンジニア自体の社会的需要が高まっていくことから、なくならない職業として求められるようになると考えられます。

スキルがある人材がより求められている社会の中で、商品に関する専門的な知識や技術を身につけた人材はより活躍できるでしょう。安定して長く働き続けられる環境で働きたいと考えている人にもおすすめです。

長期的な目線でキャリアを描く

サービスエンジニアは自分自身の長期的なキャリアをイメージしやすいことも特徴です。
IT製品に関する知識やスキルを身につけ、現場での経験を積むにつれて自身の市場価値が高まっていくことが考えられます。

社内でいずれチームリーダーや管理職といった役職に就くといったキャリアアップだけではなく、キャリアチェンジにも大きく役立つことは間違いないといえます。知識や技能が求められる職種として手に職を付けられるという魅力が、将来的なキャリアにも直結しています。

日本自動ドアの次世代に続く取り組み

日本自動ドアでは企業として社員に寄り添い、働きやすい環境づくりも行っています。
今回は日本自動ドアでサービスエンジニアとして働く上で、おすすめできるポイントをご紹介していきます。

JAD Online Academy

社会人になると、仕事以外で学ぶ機会がほとんどなくなってしまうことから、新しい職種に挑戦するハードルは高くなっているでしょう。

日本自動ドアでは働きながら学び直しができるよう、「JAD Online Academy」という学びの場を提供しています。専門講師からビジネスマナーや一般教養、専門スキルについて初歩的な知識から応用まで幅広く学ぶことができる環境が整っています。

JAD Online Academyについて詳しくはこちらをご覧ください。

JAD Online Academyとは

サテライト型の働き方

「サテライト型」はオフィス以外の場所に社用車と翌日の部品を用意しておくことで、自宅に近い場所から直接現場へ向かうことができる新しい働き方です。オフィスへ出勤せずに業務を開始する現場へ直接向かい、業務終了後にはそのまま自宅に帰るため、移動時間の短縮にもなります。

オフィスから遠い距離に住んでいる人でも働きやすく、ライフワークバランスを大切にできるため、より社員に寄り添った提案として推進されています。

詳しくはこちらをご覧ください。

「サテライト型」の働き方をご紹介!

自給自足と林業への取り組み

日本自動ドアでは「自給自足プロジェクト」や「自伐型林業」など社会課題に対する持続可能な取り組みも実施しています。

「自給自足プロジェクト」は物価上昇や農家の減少によって食料品の値上げが予想される中、自社の社員とその家族を守る取り組みとして開始した取り組みです。
農業に携わる機会であるだけではなく、一緒に食糧を作ったり買ったり、共通の財産として食料品を育てることにおいて、教育的な価値があるため、組織の運用としても大きな意味があります。

「自伐型林業」では日本の林業が衰退していることに危機感を感じ、日本の山を守ることを目的として、NPO法人地球のしごと大學と協力し自伐型林業研修を始めました。
自動ドアのメーカーであることから、木製自動ドアSelvansの開発にも取り組んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「自給自足プロジェクト」をご紹介!

日本自動ドアが「自伐型林業」に取り組む理由とは?

日本自動ドアで働く社員の声をご紹介!

サービスエンジニアは自分自身でスキルを身につけ、長く活躍できる職種です。
日本自動ドアのサービスエンジニアに将来性を感じ、未経験から入社した社員にインタビューを行いました。

——日本自動ドアへ入社した理由を教えてください。

私は手に職をつけたいと考えていたので、サービスエンジニアなどの技術職に興味を持っていました。
また、勤務地の希望として神奈川県で働きたいと考えていたため、条件を指定して求人サイトを探していたところ、日本自動ドア株式会社を見つけました。

決め手は採用サイトを拝見した際に、仕事内容や働き方をイメージできたことです。
自動ドアはやはりいろいろな建物にありますので、長年働けるような仕事内容だと感じましたね。
働く社員の1日という項目も見たのですが、業務紹介がされており、実際の勤務の仕方も具体的に知ることができました。

——入社前のイメージと入社後のギャップはありましたか?

働く前は、やはり職人的な気質の厳しい現場なのではないかというイメージがありました。
ですが、実際に入社したら、周りの先輩方はとても優しく教えてくれるので、良いギャップがありましたね。

私自身も職場の人間関係は大切だと考えていました。
穏やかな方が多く温かい現場は、わからないことや不安なことも聞きやすい環境だと感じています。

仕事をしている上でお客さまと接する機会が多いことも、働いてみて良かったポイントです。
実際に「この部品が劣化していたので交換しましたよ」とお伝えすると、「ありがとうございました」「助かりました」と感謝の言葉を直接受け取ることができるので、やりがいにも繋がっていますね。

——応募者へメッセージをお願いします。

私も未経験から入社したばかりですが、日本自動ドアはとても安心できる環境です。
わからないことがあっても先輩方がていねいに教えてくれますし、できないことはしっかりとフォローしてくれます。

一緒に先輩方から知識や技術を吸収し、成長していきましょう!

インタビュー サービスエンジニア/伊藤さん

まとめ

今回はサービスエンジニアがなくならない理由や将来性について、また、日本自動ドアで実施している次世代への取り組みについても解説してきました。
サービスエンジニアという職種自体の需要が高まっているからこそ、長く働き続けられる環境や仕事を求めている人にはぜひスキルを身につけてほしいと考えています。

日本自動ドアでは働きながらでもスキルを身につけることができ、次世代型の働き方で誰もが働きやすい環境が整っています。
興味がある人はぜひ一度お問い合わせください。